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« October 2007 | Main | December 2007 »

Bob DylanとJack Whiteがレコーディング?

といった誰もが飛びつく話題はNMEから。 “ 共演する”というよりはJack Whiteがいつでも共演する用意があるという一方的なものですね。 
以前Dylanのナッシュビル公演に飛び入りしたり、XMのTheme Time Radio Hourにも出演したりと交友のあるWhite、高校時代は自身の4トラックレコーダーにDylanの曲を数多く録音してきた熱狂的なファンだったそうだ。 ここの所Dlyanが時系列に編纂する作業にも加わったHank Willams の未完成曲を録音するプロジェクトにも参加するなど徐々に憧れの御大との距離と縮めつつあり、Bob Dylanとの共演は近い将来実現するだろう-と・・・ 全て憶測という微妙なニュースですがJack Whiteは当ブログでも数年前から何度も紹介しているLoretta Lynnの復活作『 Van Lear Rose』のプロデュースに加わったりと、ルーツミュージック界隈でもその存在感は増しているのでおのずとこういった話題も出るのかと思います。

PLUG: Independent Music Awards

この時期になると年末ベストとか賞レースが次々と出てきますがPLUG: Independent Music Awardsは毎年面白いノミネーションで注目しています。 様々なメディア系の部門が連なるなかでも、その中から注目のレコーディング作品の部門をピックアップします、アルバム部門は、2005年TV On The Radio、2006年Sufjan Stevens、2007年Band Of Horsesといった具合でなかなか的を得たアルバムが選出されていますしノミネートを見るだけででもこの年のシーンを軽く俯瞰できるという意味でも信用のおけるアウォードといえるでしょう。
ちなみに今年のアルバム部門はBattlesとOf MontrealがリードとのことSpoonと最近新作の出たBeirut あたりも個人的にはヒットだったので注目しています。 あとAmericana Album Of The YearはThe Avett BrothersやThe Louvin Brothersの御大Charlie Louvin渾身のソロ作、Iron & Wineが一直線上に並ぶというここらへんはアメリカの識者の素晴らしいところです。 あとAvant Album Of The YearにBlack Moth Super Rainbowの名が彼らのアルバム『Dandelion Gum』はヤヴァイ一枚です。

Medeski Martin &Woodのラジオ・プログラム

本日11月15日(木)J-wave深夜のラジオ・プログラムJR EAST Midnight Train24:00-24:30にてMedeski Martin &WoodのTPC 2006@ After Celebration( the acoustic show)の模様がオンエアされます。
MMWがこういう形で紹介されるのも異例のことですが、一部の人間だけでなくこの素晴らしさを多くの人達に伝える一つの方法としては大歓迎すべきことかと思います。
この件でこの番組のことを始めて知ったのですが10月から新たに始まったライヴ・ミュージックを流すユニークな専門プログラムでHu Vibrational Joe Zawinulなどのライヴも取り上げたというなかなか骨のあるラジオ番組が登場したなぁということで、今晩聴いてみようと思います。 

THE 2008 LANGERADO LINE-UP

最近海外フェスネタもご無沙汰でしたが3月にフロリダで開催される2008 LANGERADOのラインナップがなかなか良いので取り上げます。 PHISHがBig Cypressという大がかりなフェスをやったところでも知られる南フロリダのエヴァーグランドが会場ですが、Beastie Boys やR.E.M.というった目玉アーティストよりも全体的にはジャムバンド系で見たいバンドを満遍なく揃えた感じです。 ちなみに11月16日にチケットが販売されます。 相変わらず変わり映えがないとも言えますが、この手のライヴバンドを満喫したい方には必見かもしれません、3月という微妙な時期なのでなかなか休みは取れないかもしれませんが・・・
ラインナップはコチラにアップしました。
Langerado.com

HIDEMUZIC BLOG segunda división

随分前から導入を検討していたのですが、最近情報過多になりがちで流してしまうネタが多すぎ、またはテキストを書く程のニュースではないものや、興味深い内容のリンクなどをHIDEMUZIC BLOG segunda división =いわば2軍としてこのtumblr上にて開始します (http://hidemuzic.tumblr.com/) 。 テキストを書けない日はこれだけの掲載になるかもしれませんが・・・余りこれまで取り上げてこなかった違法系サイトについてやテック系のネタ、あと気になるミュージシャンのリンク、映画、本などの情報、CDの一言レビューなども節操無く載せときますので暇な時に覗いてみてください。

因みに今日のネタは Jeff Buckleyの逝去10周年コンサート、 Norah Jonesの映画出演作のサントラはRy Cooder、Prince、近日中にThe Pirate Bayを訴えるーといった感じです。

Neal Casal Acoustic Solo Live 2008

neal
年末年始の恒例行事となりつつあるシンガーソングライターNeal Casalの来日公演。 毎度のことなんですが「来るor来ない?」と色々と憶測を呼びましたが来年1月に来日します。 今回はアコースティック・ソロでの鎌倉 (2008年1月5日(土) 鎌倉 Cafe Goatee)、下北沢2公演(2008年1月6日(日) 下北沢 ラ・カーニャ)の2回となっています。 某TITLE誌のカフェ特集で一躍鎌倉のおしゃれスポットとなったCafe Goatee公演に関しては残りも少なく、このポストを見た時点でチケットが残ってるか保証はできません。もう1公演の下北沢のラ・カーニャ、こちらも初動で半分以上出ているということなのでお早めに!
昨年もRyan Adamsのバンドのギタリストという言い方をしつつも未だに違和感のありますが、カージナルスのギタリストとしてデイヴィッド・レターマン・ショウに出たりと、US全国区になるべく付き進んでおります。 Ryanも良いですけどNealのソロ聞いたこと無い人は本当に良質な内容なので是非聞いてみてください。チケットの購入方法は公演ごとに複雑なので詳細は主催のBarthreeのサイトにてご確認ください。

ライブに行った方はNeal撮影によるポスト・カードを販売したりと写真のスキルも素晴らしいのをご存じの方もいるかと思いますが12月4日からGallery Bauhausで写真展も開催することが決定しているのでこちらも是非チェックしてみてください。 http://www.ne.jp/asahi/smalls/music/NC/photo.html

The iPod Death Clock

たまにはiPodネタでもー GIZMODOの記事から。前もこんなのあったような気がしますがiPodの使用頻度やコンディション(落としたとか濡れたなど)を入力すると大体寿命が判るというThe iPod Death Clockというサイト。 最初2年連続でHDモデルがメタメタに壊れた経験から3台目は耐久性を考慮して1stG nanoを使用してますがまだ1年半は行けるんじゃないかということでした。。 個人的にはまだiPod touchを投入する感じでも無いし他にも何台かDAPは持っているのでもう少しコイツで頑張ってみますか。

Cat Powerの新作『Jukebox』からの先行試聴

来年2008年1月末リリース予定のCat Powerの新作『Jukebox』、カバー中心のトラックリスト(下記参照)を見ただけでも相当期待しているのですが、stereogumで早くも本作の中からオリジナル曲「Song To Bobby」がダウンロードできます。
Cat Power - "Song To Bobby"
(MP3)

ダラス、マイアミ、ニューヨークの各地で録音されたというこのアルバムからの「Song To Bobby」というトラック。最近出たディラン・トリビュートのサントラ『I'M Not There』でのパフォーマンスを踏襲したかのようにディラン・クローン的な風合いもあり叩くようなピアノが美しい、南部へ下りルーツ路線を模索した大成功作である前作『The Greatest』の振り幅をさらにワイドに広げている印象、これは当たりということで間違いないでしょう・・・
限定盤の『silver foil deluxe package』にはさらに5曲の追加曲が、なんとHot BoysのカバーにMoby Grape、Nick Cave、Roberta Flack、Patsy Clineという選曲も凄い。 ちなみにCat Pwer現在ブラジルへツアーへ行ってるようでBlogに随時写真等々をアップしている (http://thedrugstore.blogspot.com/) 

以下最新作のトラックリストです↓

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Bruce Springsteenのラジオ八分について

Bruce Springsteenがクリアチャンネル八分にあってるらしいーというのは先週この記事で知ったのだが、まあ「またクリアチャンネルか・・・」程度の認識で流していた・・・ブッシュ政権を批判をした楽曲を巡りボスの新作をボイコットし全米のラジオ局から締め出そうとしたものの、彼らの工作活動も虚しく新作『Magic』は全米No.1と絶好調だ。
クリアチャンネルって?という人もいると思うので一応触れておこう。彼らは全米のライヴ会場やラジオ局を所有する巨大メディア企業で、彼らの名前は商業化して同じ音楽しかかからなくなったアメリカのラジオネットワークの象徴として揶揄されてきた、911以降は戦争下での「イマジン」のオンエアは禁止とか、ブッシュ批判したDixie Chicksを袋叩きにしたり、あと「Ob-la-di, Ob-la-da」は”オサマ・ビンラディンのイニシャルを連想させるからNG”とかいう強烈なネタを提供したりと、保守アメリカの象徴としても近年何かとやり玉にあげられることが多い。 最近では発言が気に食わないJohn FogertyとかAnnie Lennoxらもオンエアから排除されているようだけど、正直糞つまらない彼らの提供する番組はかつてほど影響力は無いようだ。実際全盛期は1200局あったクリアチャンネル傘下のラジオ局も今では800局前後と目減りしている。 デジタルオーディオの普及や、XM Satellite Radioのような多様性のある衛星ラジオの存在も彼らの存在を危うくしている要因といえるだろう。

―で、今度はThe Eaglesも新作『Long Road Out of Eden』で保守派批判ともとれる歌詞を披露しているとのこと (暗いニュースリンク:米ラジオ局チェーン大手がブルース・スプリングスティーンの最新アルバムをボイコット?) 。このアルバム20数年というブランクを経たにも関わらず、いかにも自分たちのパロディになり下がった聴き触りの良さが際立ちすぎで、一聴した後は特別気にもかけていなかったのだがそれは大いなる誤解だったようだ。ライヴでもDixie Chicksを前座にしたりとおっさん達は非常にアグレッシヴな姿勢を打ち出しているようなので、見直したと同時にちょっと注目してみようと思った。 
ちなみにリンク先にあった彼らの保守派への挑戦的な姿勢についての解説記事が興味深かった (Late arrivals at the Hotel Protest)ので後ほど解説してみようかと思っている。

ANTI-が新たに契約したMan Manとは?

Pitchfork経由でANTI-レーベルが新たに契約したMan Manというバンドのことを知ったのだが、結構これは注目のライヴバンドと感じたので早速紹介しようと思う。
フィラデルフィア出身の5人組で今度Modest Mouseとツアーをやる位だからアメリカでは注目されつつあるアクトだと思うのだがYouTune上で見れるパフォーマンスも下手なのに微妙に好奇心をくすぐるような演奏で、パーカッシヴな民族音楽的な要素にメロディがなんとも哀愁漂うサウンド。これはちょっとはまりそうです。
個人的にはこの朴訥としててヨレヨレ感が出たヴォーカルがCAKEあたりと被って感じられるのですが、勿論演奏は全然違いますけど。。。2005年にアルバム『Six Demon Bag』をリリースし、ANTI-からのデビュー作となる2作目のアルバムは来年2008年の春には届けられるとのことだ。

ビデオのリンク
Man Man: Big Trouble (live in Austin)
Man Man: In the Studio
Myspace:Man Man

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