"合法的な音楽ファイル交換サービス"として4ヶ月前に復活したNapsterが苦戦している。P2Pの先駆者の最終的買収先であるRoxioでは4人の幹部が次々と辞任し、株価は60%以上もダウン。月間180万ドルとも言われた収入のポテンシャルは遥か及ばずitunes、Rhapsodyにも大きく差を開けられている。
Napsterの社長Brad Dueaは「ここ4ヶ月の500万以上のダウンロードの実績」と「4ヶ月間で225万ドルの収益」を強調、今回の縮小は10%に過ぎず事業は軌道上にある」と言い切るが、昨年10月に当初スタート時点でのビジネス・パートナーであったヒューレット・パッカードとの契約をAPPLEのitunesに取って変わられたところからケチが付き始めていた。
itunesが路線を引いた99セント均一の波は、初期段階ではハードであるipodの爆発的な売り上げには貢献したものの、これからはそのプレイヤーの値下げ競争も激化するし、定額制サービスに至っては更に苦戦が予想される。とにかくここ一年でもの凄い乱立振り、勿論時が経つにつれ勝ち組、負け組もはっきりするだろうし、淘汰も始まる…が、それでも360億ドルの産業が誕生した事は否定できない。
ここまではアメリカでの話、日本だと―?そもそもJ-popの市場なんぞ初動の数週間の売り上げだけが全ての世界。ロングセラーもそう沢山でる訳でもないし。実際J-popの旧作をセールにした所で、2〜3年前の作品の価値など殆ど無いそうで50%offでも売れないと―それが小売での常識だとか…そんな事ならいっそ古い曲まとめて定額無制限ダウンロードサービスに乗せた方がよっぽど日本ではお金になりそうな気もするし、ユーザー、著作権者、レコード会社共にハッピーになると思うのだが、どうなのでしょう?こんな疑問投げかけても、相変わらずこの分野に関しては更地(さらち)のままですがね…
ネタ元:Rollingstone.com
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